今、考え思う

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待っていたらやってこない

あなたにとって幸せとはなんでしょうか、幸せをもっと近くに感じてみませんか?

幸福そのものは、あなたの人生の背景にある感覚です。
すこし哲学的かもしれませんが
成功が幸せではなく、幸せだから成功するのです。

生きているのはどんな感じですか?
朝、目覚めて最初どんな感じがしますか、明日からは自ら一日を迎えに行きましょう!

ここに今から、あの時の幸せな瞬間の気持ちを思い描いてください。
そして、あなた自身に見せてあげて、満たされた感覚を拡げましょう!
きっと、違いが始まります。


そこにあることを感じてポジティブな意味を理解して行くことが幸せの鍵です^^

※望む場面に応用可能です。

2024年03月02日

モチベーション

モチベーションが語られるのは殆ど他者を動機づける場面です

意識して自分に向けてみませんか?自分自身のためにです。
それは自分自身への動機づけ、「自分頑張れ!」という感じでしょうか😊

 

ポイントはシンプルに自分の置かれている状況を自ら変えることです

「非日常」を作るのです!

それは

①新しい目指す方向を決める

②他者にパフォーマンスのフィードバックをお願いする

③周囲にサポートを依頼する(コミュニティを作ると更に良い)

とにかく新しい体験の始まりをつくって脳の自動思考を止めることです。

2024年02月21日

意味は「価値」

 意味とは、本来、あなたにとっての「価値」に他ならない。

 目の前のモノやコトは、あなたが生きる上で意味が認められるものであり、主観と不可分で共通の客観性など元々持ってはいない。

 ヒトは言葉という記号をデジタル処理して客観的存在に見せているのが知的コミュニケーションの実態である。
※日経2024.2.20版「経済教室」より引用

 

 モノやコトの客観的意味など存在せず人の数だけ存在しているということです。

2024年02月20日

未来の一員であること

 かつて多くのヒトは心の中で何らかの解決策が現れるのをただ待っていた。

 しかし、かつて希望を抱かせたイデオロギー、そして宗教までもヒトを傷つけ殺す理由を創り出す存在になってしまった。


 私たちは何をしてきたのか、GDPへの偏向が母の大地である地球をも破壊し続けていることに気付きながらも手をこまねいている。

 

 なぜこの現実を受け容れてきたのか。
 何かが現れるのを待つのではなく、未来の一員である子供達に確り目を向けて未来シナリオの変容に取りかかろう、共に出来ることはある🤗

 

2023年08月23日

自分を知り、自己肯定感を高める

「自分を知ることが怖い」という人が多くいます、何故でしょうか?

「きっとネガティブなことばかりが浮かんでくる」

そう思い込んでいるのではないでしょうか。

短所の無い人はいません!
長所の無い人もいません!

長所と短所の判断は人の評価では無く、自分の内に基準があります。
そして、判断基準は状況によって容易に変わってしまうという現実もあります。

本当の自分に気付いてください。

短所も長所も自分の大切な「特性」として理解して自分の頑張りを認めてください。
「自信を持って心の赴くままに生きてゆく・・・それが人生に違いをもたらす」Steve Jobsの言葉です(2005)


あなたの「現れたがっている未来」との出会いが巡ってきます

2023年08月01日

”人材育成”って言葉 疑問感じませんか?

 人材(人財)育成という言葉には以前より違和感を感じていました。
 「俺は育成されたくない」と・・・


 育成とは「育てて大きく立派にすること」(岩波国語辞典)という意味であり、大方同様に理解されていることと思われますが、一方で自主・自立をを求めながら論議もなく「立派」という価値観を押しつける結果になってやしないかという危惧があります。


 高度成長期そしてバブル期までは確かにこのスタイルでした。
 しかし価値観さえもめまぐるしく変化する今の時代には、多様性ある人材の「自ら選択する力」が必要であり、育成でも教育でもない「体験学習の支援」でしか応えることは出来ないと考えています。

 コロナ禍は時代の大きな変化の潮流を強く後押ししました(少なくとも5年早めた)。


 ここからは一括りではなく、あらゆる場面で”個を個として扱う”ことから全てが始まる時代になります、そして、これは本来在るべき姿の登場(もしくは回帰)であると考えています。

 自分で選択肢を生み出し更に組合せて価値創造することに興味を向ける人材は、如何なる時代にも求められる真なる「異次元の存在」になるはずです。

2023年06月27日

”感情”を振り返り意思決定する価値

 よく、感情的にならずに・・・とか冷静にとか言われます。
 この感情は「怒り」とか「イライラ」の類いです。
 多くの人は感情はビジネスに不要と信じて疑わないモノです。

 しかし私たちの内なる世界は、先ず大脳辺縁系の扁桃体が直に嫌悪刺激を受け取り回避反応を起こし、その後に主に前頭前野が情報を処理(予測・想像)し自律神経が心拍数、血圧などの亢進反応を起こす直接・間接の情動体験が合わさり意識的な感情が生み出されます(島皮質)。
 起きたことに対する 脳の答えが感情にまとめられた形で示される のです

 その検討プロセスは認識できないため反応的に感じますが、これは生存戦略として遺伝子に遺されてきた”適者の解”でもあります。


 したがって、怒りやイライラの感情を使わない手はありません。
 チンパンジーは、群の中ではハグする(和解)前提でぶつかり合い闘って意思決定(集団の生存戦略)を導きますが、我々人間は感情の発散の仕方を思考する(前頭前野)ことができ、思考の過程でより適切な解に近づくことができます(日本人には1万5千年の縄文文化に育まれた遺伝子があるはず)。


 ここで一歩下がって俯瞰できるプロセスの新結合(古くて新しい議論)が新たな解を生み出す可能性が生まれます。

2022年10月18日
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