六階層構造の三角形は「認識の論理構造」(R.Dilts)です。
「関係性・状況」(環境)を感知することで必要な「行動・活動」を認知し、求められる「能力・スキル」を認識1 することで「 価値観」、「アイデンティティ」を認識2できる実践レベルの絵姿が観えてきます。
そして上位パーパス(貢献認識)までが成立すると上位の概念が下位を規定・統一して個人と組織の自己認識・価値観に行き渡り「能力・スキル」の確かな裏付けとなります。
「能力・スキル」は「行動・活動」の動機付けとなり、関係性・状況(環境)を自ずと改善・進化させるシステムが完成します。
この知的パフォーマンス開発が『組織開発の戦略的プロセス設計』の転機となり起点になります。
また、ここからイノベーションのエンジンとなる「実践する知」を生成し活かし続ける大航海に出ることになります。
生成AIとのビジネスマッチの拡がりにもつながります。