私たちが、脳科学で大切にしている分野は「記憶、意欲、コミュニケーション」です。
そして、意図は、人の脳の”神経生物学的基盤”を理解し、私たちが本来あるべき姿で行動する選択域(あるがままの領域)を大切にすることに向けられています。
今、”こころ”は科学されています。
アリストテレスの時代は、哲学がこころを取り扱い、その後心理学に分化し、今、自然科学ではこころに関わる分子レベルの研究が進められています。
ニューロンとシナプスの壮大な回路を流れる電気信号、その中にこころ、あるいは量子レベルで魂が存在するのかもしれません。
そんな興味深い情報も活用します。